宗像の郷土料理レシピ(8種)
がめ煮
材料(4人前) |
- 鶏もも肉…1枚
- れんこん…1節
- ごぼう…1本
- こんにゃく…1枚
- 干し椎茸…3枚
- にんじん…1/2本
- 里芋…5コ
- 厚揚げ…1丁
- 酒…大さじ2
- 水/しいたけのもどし汁
- 砂糖…大さじ2
- しょうゆ…大さじ2
- 油…小さじ1
- きぬさや…10さや
作り方 |
- れんこん・ごぼう・里芋は乱切りにし、しばらく水につけておき、鶏肉はひと口大に切る。
- 人参は乱切り、干し椎茸は水で戻し1.5cmの角切り、こんにゃくは下ゆでしひと口大に手でちぎる。
- きぬさやは筋を取り、さっとゆでて半分に切る。
- 厚揚げは油抜きをし、ひと口大に切る。
- 鍋に油を熱し、鶏肉に酒をふり入れて炒め、少量の砂糖・しょうゆで下味をつけ、れんこん・ごぼう・こんにゃく・にんじん・椎茸を炒めて、里芋と少量の水を加えて煮る。
- 厚揚げ・残りの砂糖・しょうゆを加えて煮込む。
- きぬさやを入れ、仕上げる。
調理時間と栄養価 |
- 栄養価計算(1人分)/エネルギー:200kcal 食塩相当量:0.9g
~メモ~
「がめ煮」の名の由来には諸説があり、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から名付けられた説や、豊臣秀吉が朝鮮に出兵するため博多に立ち寄ったときに、スッポンが(がめ)を捕まえて野菜と一緒に煮たことから、博多弁「がめ」からきたという説もあります。
「がめ煮」は、現在でも福岡県一帯で慶事にはかかせない一品です。
「がめ煮」の名の由来には諸説があり、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から名付けられた説や、豊臣秀吉が朝鮮に出兵するため博多に立ち寄ったときに、スッポンが(がめ)を捕まえて野菜と一緒に煮たことから、博多弁「がめ」からきたという説もあります。
「がめ煮」は、現在でも福岡県一帯で慶事にはかかせない一品です。